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ププの夢

80年代のおもちゃ・ガンプラ・ファミコンの思い出・・・ あの頃思い描きながら出来なかったプラモ改造、こうだったら良かったのにと思ったゲーム・・・ 大人になった今だからこそ出来る!を やってみるさ!

ネオ・ファイナルスター

すっかりスーパースターフォースのお話ばかりになってしまって・・・・

ちょっとまとめてみる。

製品版スーパースターフォースの自機が変更→変更→変更・修正でカッコ悪かったから
せめて私が自分で使うのは改造してグラフィックだけでも変えたい

ということですな。

因みに製品版の自機  ネオ・ファイナルスター↓




いや、これはこれで良デザインなんだけどサ。

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改造!

ファミコンソフトの・・・改造・・・だと・・・?


・・・・そんな事ができるのか・・・・?






できるんですってよ。


守るべき決まりさえ遵守すれば法律にも抵触いたしません。


よし、やろう。



スーパースターフォース開発中その3

結局、発売が近づくにつれ小出しにされた情報からは、初期の純粋なシューティングゲームというコンセプトからどんどんかけ離れて行ってることがわかってきた。

発売3ヶ月前には 自機デザインも決まって来たみたいで、当時の記事を見るに製品版と変わらない物になっている。

これ↓
 

やっぱ、前の案のがかっこいいと思うんだがなあ・・・・・

なんでこんななってんのかなあ・・・・・

テクモの人、考え直してくれんかなあ・・・・

そんな風に思って、嘆願書まで書いた。

しかし製品版は上記記事上の写真グラフィックよりさらに劣化した物になる・・・・・

この流れが30年経った今でも引っかかり、なんとかならんもんかとずーーーーーっとかんがえてる。


でもなあ・・・


ファミコンのソフト作るっつったってな。


そりゃ、腕に覚えある人ならまだしも。

独学じゃ、なんともできんかのう。

しかし他力本願では望めぬ。

せめて製品版を・・・・・・・




スーパースターフォース開発中その2

楽しみにしていたのになんだか違ったスーパースターフォース。

タイムパラドックスを盛り込んだストーリー性とシステムは今考えるとよく出来ていて、何ていうか『ソフトの内容にハードが追いついてなかった』んだろうと思う。

いつかリメイクが出たら買う。

そんなことより。

私が伝えたいのは、その時代の空気。

 
先日のブログの最後に、当時の最新情報として自機の試作機が発表された時の記事を貼り付けたが、こういう雑誌の記事や企画、発売までの流れがすんげー楽しかった。

雑誌媒体で、みんなで理想のスーパースターフォースを作ろう!と発売までの間『ゲームアイデア』を募集してたのだ。

これは熱かった。

今思うと、今月号から募集のはずなのに、何故か東京都の高橋君のアイデアが同じ号に載ってたりするんだが、それはまあ良い。

衛星に偽装した母艦から出撃する敵機!

後方にも発射されるスタービーム!

巨大ボス!

多重積層ステージ!


他にもいろいろあったが、なにせ紅白ファミコンの時代、それこそハードの性能にアイデアがついて行ってないようなのばっかり。

私も応募した。

 ゲーム最初は前作スターフォースの飛行機、旧ファイナルスターで出撃して途中で新型に乗り換えるイベントがあったら熱い!!・・というヤツを送ったが採用されなかった。

採用されたらゲームソフトプレゼント、などと景品もあったがカスリもしなかったようだ。


そうやって、雑誌で情報を小出しして、連動させて盛り上げていく手法は今も健在みたいだが、まんまとのせられていた。

今回も当時の雑誌記事を発見したので貼り付けておく。

小出し小出しに出てくる情報の中で、自機デザインちゅーのは肝中の肝。

この状態から製品版までに幾度か変更されるのだ。
前回のはダサかったが、今回のはすげーかっこいいと思った。

その名もニューファイナルスター・・・(製品版はネオファイナルスター)






なぜ製品版をこの機体にしてくれなかったのかと、未だに夢に見るほど悔しい・・・・

というコメントを布石として記す。

なにか良からぬ事を思案中。

スーパースターフォース開発中

スターフォースが大好きで続編を希望する旨、以前お伝えしたと思うがいかがお過ごしだろうか。

うっかり2年も更新していなかった事を謝罪するが賠償はしない。

・・・・ってか2年って・・・・

ふざけとんな。ようブログ残ってたわ。


スーパースターフォースな。

開発が二転三転した話は諸説あるが有力なのをまとめてみるぞ。


最初ハドソンがFC版スターフォースをテーカン(後のテクモ)から版権借りて作ってスマッシュヒット!

売れたから続編作るつもりでスーパースターフォース(仮)で開発しだしてコロコロが飛ばし記事書いて全国のちびっ子がワクワクしてたが、版権元のテクモがFC参入するにあたって
スーパースターフォースのタイトルはテクモで発売する新作に使うのでNGだと。

ハドソンのスーパースターフォースは自機やその他仕様を変更、スターソルジャーとして発売、一世を風靡、大ブームを巻き起こしFCの名作となった。

方やオリジナル版権元のテクモ版スーパースターフォースは・・事情はわからんが開発が難航。
当初昭和61年7月発売だったのが8月下旬、9月11日、10月24日・・・と伸びて11月11日に発売。

開発しているうちに子供達のブーム、FCゲームジャンルの興味はシューティングからRPGに・・
ちょうどドラゴンクエストが出た頃。

開発前ハイスピードシューティングゲームと銘打たれたオリジナルスーパースターフォースは
シューティングステージと地上面(パイロットが飛行機降りてピストルで戦い謎を解く)が一つのゲームになった、アドベンチャーシューティングなどと言うよく解らないゲームになってしまい、楽しみにしていた子供たちをがっかりさせたものである。

シューティングとしても中途半端
アクションゲームとしても中途半端
謎解きアドベンチャーとしてもイマイチ・・

概ねこんな流れだったと思う。

私はこの流れをリアルタイムで体験していたので良くわかる。

以前はコロコロ読者だったが
この時期はプラモの絡みでボンボンを愛読していた私。

2冊買ってもらえるブルジョアではないので択一。

なので冒頭で語ったハドソン版スーパースターフォースの記事は知らなかったが、テクモ版の開発中記事は全てフォローしていたはずだ。

テクモ版は何故かボンボン、月刊ジャンプがフォローしていた記憶がある。



懐かしいものがあったので貼っておく。

おそらくテクモ版スーパースターフォースの自機初出記事である。


・・・正直に言う。


すげーダセぇと思った。





というわけで今回からしばらくスーパースターフォースについて語らせてもらう。

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